UBRI2019にて発表を行ってきました

どうも川田です。

10/1-10/6の日程でサンフランシスコ、オークランドにありますUC Berkelyに行ってまいりました。



今回は、現地時間10/3,4の日程で行われましたUBRI2019という、リップル社が主催し、世界のブロックチェーン関連の研究を行っている大学や研究機関が参加する学会に参加し、私川田もわずかな時間ではありますが、これまでの研究について発表させていただきました。

この期間、日本ではb.tokyo2019やdevcon(10/8-10/11)が行われており、 技術・ビジネス・アカデミックとブロックチェーン界隈が盛り上がっている期間でもありました。



UBRI2019は、アカデミック要素が強く、全くスキャマーに出くわさなかったわけですが、様々な研究やその取り組みに触れることが出来ました。

私の発表内容は、「Influence of information on the crypto-currency market」というタイトルで、市場におけるテキスト情報と価格の関係性について簡易な分析を行った内容についてでした。



インターネット上に転がる仮想通貨に関連したニュース記事を期間ごとに話題ベースで分類をした上で、関連した記事のネットワークから、話題の集中度を算出し、価格との相関を見るというものです。
相関は、見られるものの即時性まで今回の分析では特定していませんが、今後そのあたり更には予測、シミュレーションといったところまで範囲を広めていきたいと思います。

また、大事な因果についても明らかに出来れば、様々な発展が見込めると考えています。
他の研究は、ブロックチェーンを利用した技術(個人idを活用し医療現場への利用)やそもそものブロックチェーンなど興味深いものでした。
一方で、ブロックチェーンだからこそ出来るというものが、何なのかについては、ちょっとまだふわっとしている(既存のシステムがある現状でのリプレイスすることへのハードルが高い、既得権益を持つ人がいるなかでどう立ち回るのかが、まだ糸口が掴めない)。

やはり金融がメインになるというのは、同意するわけですが。

まあ、お金にはなる(集まる)。笑笑

他分野へ使う方が可能性が広がるのではと思ったり。
とはいえ、研究・ビジネス現場からどうブレイクスルーがあるのかは、常に見ていかなければならないと改めて感じ、SCIOTHINKとして研究とビジネスをどう繋げていけるかを模索していかなければならないと感じたアメリカ滞在となりました。